ホルモン療法 /・性同一性障害(GID)

女性ホルモン補充療法

女性ホルモン補充療法とは?

女性は更年期を迎えるとエストロゲンという女性特有のホルモンが急激に減ります。これにより様々な症状が出てくるわけです。 女性ホルモンの急速な低下に起因する身体状況の様々な変化に対し、最も有効な治療手段として女性ホルモン補充療法が挙げられます。

早くからホルモン療法を受ければ、骨粗鬆症、動脈硬化を予防するだけでなく、アルツハイマー発症の予防、尿失禁にも有効です。 いつまでも若々しい容姿が保てるのも、ホルモン療法の魅力の一つです。 ホルモン療法は高齢期の女性が受けても効果があります。ホルモン療法により心身ともに若返り、更年期からの人生に「輝き」を・・・。 来院の際に詳しくご説明させていただきます。

性同一性障害(GID)

ホルモン療法 /・性同一性障害(GID)

性同一性障害(GID)とは?

性同一性障害とは、生物学的には完全に正常であり、自分の肉体がどちらの性に所属しているかはっきりと認知していながら、 人格的には自分が別の性に属していると確信している状態です。 性同一性障害といっても様々なケースがあります。

分かりやすく説明しますと女性(男性)として生まれて来たはずなのに、 受け皿である身体自体がたまたま別の性であったという状態の事です。

性同一性障害(GID) ホルモン療法

当院では、性同一性障害の治療として、ホルモン療法を行っております。

ホルモン療法の接種間隔
・MTF(男性から女性へ)の方: 女性ホルモンを1~2週ごとに筋肉注射で行います。
・FTM(女性から男性へ)の方: 男性ホルモンを1~2週ごとに筋肉注射で行います。
※接種間隔には個人差があります。

※料金はすべて税込み価格(総額表示)になっております。

女性ホルモン注射
(プロギノンデポー)1A
3,300円
女性ホルモン注射
(プロギノンデポー)2A
5,500円
男性ホルモン注射 1A 3,300円

※診察料込みの価格になります。
ご希望の方には血液検査も行っております。お気軽にご相談くださいませ。