顎にヒアルロン酸注入
切らない施術で美しいフェイスラインを
横顔にはEラインがあります。横顔から見た時、鼻の先端と顎の先端を結んだラインよりも唇のラインが内側にあると美しい黄金比とされています。日本人は比較的顎がない方が多い傾向にありますので、顎を少し形成するとより美しさが増します。
顎があると正面から見た時もよりフェイスラインがよりシャープに、小顔に見えやすくなります。
昔は顎にプロテーゼを入れる手術が主流でしたが、現在は顎にヒアルロン酸注射をする”切らない治療”が主流です。
まずはヒアルロン酸で試してみることも一案です。
ヒアルロン酸による顎のライン形成は、注入量を調節する事で患者様にあった細やかな調整をする事が可能となります。ダウンタイムも短かく、 注射した直後から顎が形成されるためメリットが大きいとされています。ヒアルロン酸は体内に自然吸収される事がデメリットでもあり、一方で安全性の高さでもあります。 当院のヒアルロン酸は長期持続型のため、大変喜ばれています。また顎プロテーゼ治療をお考えの患者様でも最初はヒアルロン酸注射をして、自分に似合った顎かどうかを確認する意味でも良いかと思います。
注意事項
ヒアルロン酸は身体にある成分の一つです。そのため、アレルギー反応を起こすことはほとんどないとされています。 しかし、0.05%程度の割合で生じる可能性も否定できません。なお、患者様の本来の骨格などによって、施術後に多少の左右差が生じることもあります。 また、ごく稀なケースではありますが、激しい痛みを伴う発赤や、皮膚の変色、熱を伴った腫れなどの症状が1週間以上続く場合には、必ず診察を受けにご来院ください。
ヒアルロン酸注入
あご先 | 27,500円 |
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顎プロテーゼ
横から見た時に理想的なラインになるよう、あご部分にプロテーゼを挿入する手術です。プロテーゼと呼ばれる人間の軟骨に非常に近いシリコン性素材を用いて、引っ込んでいる(後退している)あごを前に出し、横顔のバランスを整える施術です。輪郭を整えることで、上品で知的な印象にすることが出来ます。 プロテーゼは、希望するあごのデザインによって形状を加工したオーダーメイドを挿入するので、仕上がりがとても自然。それでいて確かな効果を得られる手術です。 口の内側を切開しあごにプロテーゼを挿入するため、傷口は分かりません。
プロテーゼとは?
シリコンプロテーゼとは人間の軟骨に近い性質の医療素材です。 シリコンプロテーゼは心臓の人工弁や人工関節などの素材として用いられ、安全性や耐衝撃性が極めて高い、安定した実績のある医療材料です。 変形や変質もほとんどありません。また一定の期間を過ぎて挿入部に落ち着けば、安心して日常生活を楽しむことが出来ます。
このような方に向いています。
・あごが引っ込んでいる(後退している)方
・あごが小さい方
・横顔のバランスを整えたい方
・半永久的に効果を出したい方
・あごが割れている方(ケツあご)
理想の横顔の形 「Eライン」とは?
「Eライン」とは「エステティックライン」の略で鼻の先端と下顎の先端を結ぶ線のことをいいます。理想的な横顔と言われる「Eライン」は鼻とあごを結んだ直線の上に唇が存在している状態のことをいいます。そして「横顔の黄金比」とは横顔の角度で美しさを評価した比率のことをいい、鼻とあごを結ぶEラインの中に唇が入り、各部分が黄金比になっているのが理想の横顔とされています。ただし、骨格の違いなどから、日本人と欧米人を一概には比較できません。日本人の場合は、下唇がEラインの前後にあって、上唇が下唇より少し後にあることが望ましいとされています。なおあごの高さを調整すると同時に、鼻翼縮小術や鼻尖形成術によって鼻の高さを調整することで、理想的な横顔のバランスに整えることができます。
傷跡も目立たず、安心です。
施術は口の中を切開するため、傷跡は外見上分かりません。
数日間違和感がありますが、徐々に慣れていきますので、ご安心ください。
プロテーゼはオーダーメイドです
おひとりおひとりのあごの形に合わせてプロテーゼを形成しますので、仕上がりは自然になります。 高級プロテーゼ、ソフトプロテーゼなどの種類をご用意しております。
注意事項
副作用として、以下のような症状が起こる可能性があります。
@腫れ、赤み、出血、内出血、むくみ、発熱
A痛み、違和感、異物感
リスクとして考えられているのは、施術部位を強くぶつけることによって、プロテーゼ挿入部位が曲がったり、ズレたりする可能性があることが挙げられます。