脂肪溶解注射(ボディ・部分痩せ)とは?
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目的部位の脂肪を溶かし、理想の体系に近づけます。
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脂肪溶解注射は脂肪燃焼効果のある薬剤を痩せたい部分へダイレクトに注射する部分痩せ治療のことです。
薬剤の主成分であるPhosphatidylchline(フォスフォダイタルコリン)は大豆由来の成分で脂質の新陳代謝時に働く優れた脂肪燃焼物質です。 おなかや二の腕、太ももなど自己流ダイエットではなかなか落ちにくいパーツを集中的に部分痩せさせます。
手術では無いので、脂肪吸引とは違います。全身麻酔のリスクや、ダウンタイムも少なく、施術時間も10分〜15分で終わります。(注射の本数によって多少時間がかかることもあります) さらに、デコボコになるなどの心配もなく、美しいボディラインが作れます。
メソセラピーとは?
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メソセラピーは、1952年にフランスの医師、Dr. Michel Pistorにより開発された注入技術のことです。
1987年にはフランス医療学会がメソセラピーを伝統的医学に付随する治療法とみなし、 大学医学部に導入を行いました。
現在、メソセラピーは学位として授与されています。
メソとはメゾダームすなわち中胚葉をあらわし、セラピーは治療という意味。薬剤をピンポイントで皮下に注入していくことで血流やリンパの流れ、
免疫システムを向上させ、蓄積された脂肪を溶解。 繊維および結合組織を除去し、滞っている生理機能をスムーズに改善させるのです。
脂肪溶解注射はメソセラピーの中でも部分痩せに特化した手技と言えます。
脂肪溶解注射はこんな方におすすめです。
脂肪溶解注射は腫れや痛みが軽いので、 休みが取れない方、人にばれずにサイズダウンしたい方にもお受け頂けます。
![botox](img/meso-033.jpg)
脂肪吸引との違い
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手術ではなく、あくまでも注射のみですので、脂肪吸引ではありません。
手術ではないので、手術に伴う麻酔のリスク、術後の圧迫、ダウンタイムも少なく、 10分〜15分の施術で済みます。
「つらい」「くるしい」といったものでない、部分痩せが可能です。 また脂肪溶解注射はもともと、高血圧症や、血管硬化の治療に用いられてきたものです。
大量投与を行えば血圧低下の可能性もありますが、当院ではカウンセリングの上、適切な量を投与します。
脂肪溶解注射の注意点
※ 個人差がありますが、注射の痕(赤み)が出ることがありますが数日で解消します。 また腫れや内出血が出来る場合がありますが、通常1日〜2週間程度で消失します。
施術を行えない方
・妊娠中の方
・心臓病、不整脈、動脈硬化などの慢性疾患をお持ちの方
・大豆アレルギーをお持ちの方
・貧血の方
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脂肪溶解注射(メソセラピー)のポイント
気になるところを集中的に痩せられる
脂肪溶解注射は二の腕やお腹周り、ももの裏など、お肉が付きやすく気になる部分を集中的にケアする事が出来ます。 通常のダイエットであれば、胸から痩せてしまったり、痩せたい部分の脂肪はなかなか落ちなかったりなどの問題にあたる事が多いですが、その心配がありません。
約10分〜15分で施術が出来る
脂肪溶解注射は薬剤を注射するだけの施術ですので、1回の施術にかかる時間も短く、約10分〜15分の施術なのでストレスが全くありません。 また、1〜2ヶ月程度(2〜3週間毎に1回、平均 4〜5回)で効果が表れてきますので、短期間で体型を改善させたいという方にはおすすめです。
リバウンドしにくい
脂肪溶解注射は脂肪吸引同様、体内にある脂肪の細胞を減らす治療です。 脂肪細胞の数は成人であれば増える事が無いため、取り除いた分の脂肪が戻るという事はありません。 脂肪溶解注射を脂肪組織に注入する事で脂肪を溶かし血中を経て尿や便として体外に排出されます。
セルライト解消に効果的
ももの裏等に出来やすいセルライトに対して、脂肪溶解注射が効果的です。 また、脂肪吸引の後などに出来やすい凸凹した脂肪の塊に対しても、脂肪溶解注射を行う事で滑らかにする事が出来ます。
当院で使用する脂肪溶解注射の種類
- Deolipo(デオリポ)
- Deolipo(デポリオ)は別名カベリンとして知られる脂肪溶解注射で、米国FDA承認の脂肪溶解成分「デオキシコール酸」がBNLS-neoの5,000倍と高配合されています。
頬やフェイスライン、二の腕やお腹、太ももなどの痩せたい部位に注入することで、脂肪細胞を分解し、体外に自然に排出し余分な脂肪を減少させます。 脂肪分解、排出を促進するL-カルニチンやアーティチョークエキス、腫れや痛みなどを抑える成分も配合されているのでダウンタイムが短く、効果も早く感じられます。
![脂肪溶解注射 Deolipo(デオリポ)](img/meso-syurui02.jpg)
- Cincelar+(チンセラプラス)
- チンセラプラスとは、脂肪を溶かす成分が含まれた薬剤を皮下に注入し、薬剤により脂肪細胞を分解・溶解させることで痩身効果が期待できる脂肪溶解注射の一つです。
脂肪分解効果があり、FDA(アメリカの厚生省)に承認されたデオキシコール酸が0.8%配合されています。 デオキシコール酸は、脂肪細胞を小さくするだけではなく、細胞を破壊し、尿と一緒に体外へ排出することで脂肪細胞そのものの数を減らすため、半永久的な効果が得られます。 チンセラプラスは従来の脂肪溶解注射に比べ、注入するデオキシコール酸の量が少なめ(0.8%配合)ですが、 痩身効果は高く、注入後の腫れや痛み・熱感なども感じにくく、痛みが少ないのが特長です。
3回以上の注入を推奨しておりますが、1回の注入でも6〜7割の方が効果を実感できます。
![脂肪溶解注射 Cincelar+(チンセラプラス)](img/meso-syurui03.jpg)
- FOF(エフオーエフ)
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自然に優しい成分素材で体に害が少ない脂肪溶解注射です。皮膚の老廃物を取り除き、すっきりとした小顔と引き締まったフェイスライン作りを助けてくれたり、
Sラインの素敵なボディラインを手に入れるお手伝いをします。
老廃物の除去により、お肌の引き締め効果や肌質の改善も期待できます。アレルギー反応も少ない薬剤です。
![脂肪溶解注射 FOF(エフオーエフ)](img/meso-syurui01.jpg)
- Mesostabyl(メソスタビル)
- メソスタビルの主成分はフォスファチジルコリンです。
ホスファチジルコリンは、高脂血症や脂肪肝、脂肪塞栓などの治療にも使用されている医薬品です。脂肪組織に細かく注射することで、
溶け出た脂肪成分は血管内に吸収され、やがて体外へ排出されます。
脂肪細胞は成人になると一生数は変わりません。脂肪細胞が大きくなったり小さくなったりするこで太ったり痩せたりします。 普通のダイエットでは脂肪細胞の数は減らないため、リバウンドしてしまう可能性が残りますが、メソセラピーは脂肪吸引と同様に、脂肪細胞自体の数を減らす治療なので、リバウンドのしにくい体質になります。
また、メソスタビルにはセルライト周辺の組織を破壊する成分も入っているため頑固なセルライトにも効果が期待できます。脂肪が少なくなるとリンパの流れや血行が改善され、セルライトができにくい体質になります。 効果得るために、運動との併用も重要です。
![脂肪溶解注射 Mesostabyl(メソスタビル)](img/meso-syurui04.jpg)
- BNLS neo(BNLSネオ)
- BNLSをさらにパワーアップさせるために、従来の脂肪溶解注射の成分デオキシコール酸を配合しなるべく腫れにくく、効果を出やすく調整したのがBNLSneoです。
BNLSは腫れがすぐに引いて効果が出やすいため大変人気の施術ですが、効果に個人差がありました。 逆に従来の脂肪溶解注射は、腫れが長引きやすくお休みがある程度とれないとやりづらい施術でした。 BNLSの腫れにくさと、デオキシコール酸の脂肪分解効果という良いとこどりをした注射がBNLS neoです。
![脂肪溶解注射 BNLS neo(BNLSネオ)](img/meso-syurui05.jpg)
脂肪溶解注射(ボディ) 料金Basic charge list
※料金はすべて税込み価格(総額表示)になっております。
※お買取りキープ制になっております。
(5本×2回、3本×3回など、施術部位により回数分けが可能です。)